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 2019年出版
 橋本勝彦写真集『凪』
橋本の見つめる風景は、時間が止まっている。 この風景に潜んでいるのは、かつてそこにあった時間の堆積であり、過ぎ去った時の姿である。 そして写真となった時間は風景となり、その風景を止めた記憶はいつしかイメージの中にだけ存在していく。 「風が止むと凪になる、穏やかに時を止めて寂れた街角に又静かに時間が過ぎて行く。」
著者名:橋本勝彦
書名:『凪』The Lull
発行年月日:2019年4月1日
本体価格:3,800円
サイズ:A4変型
造本仕様:上製本
総頁数:78
作品点数:71点
発行部数:200部
編集発行人:大田通貴
装幀:原耕一
印刷:株式会社サンエムカラー
橋本勝彦(はしもと・かつひこ)
1942年東京生まれ。他の写真集に2012年『もう一つの風景』、2015年『遠い日』(共に蒼穹舎)がある。
 
 白石ちえこ写真集『島影』(2刷)
物心がついた頃、ペンギン島に行ったという曖昧な記憶があるのだが、 島へ行く道すがら見かけた風景はぼんやりとしかよみがえらず、 現実離れした絵の中の風景のようでもある。 記憶の中で小さなシグナルを出すペンギン島は、まぼろしの島である。 その島影は、仄暗い記憶の底にゆらゆらと漂っている。(あとがきより抜粋)
著者名:白石ちえこ
書名:『島影』SHIMAKAGE
発行年月日:2015年6月16日(2刷)
本体価格:4,000円
サイズ:A4変型
造本仕様:上製本
総頁数:72
作品点数:43点
発行部数:400部
編集発行人:大田通貴
装幀:加藤勝也
印刷:株式会社サンエムカラー
白石ちえこ(しらいし・ちえこ)
神奈川県横須賀市生まれ。写真集に『サボテンとしっぽ』(冬青社)、共著に『海に沈んだ町』(小説・三崎亜記、朝日新聞出版)。個展、グループ展多数。
 
 上滝由布子写真集『糸遊』
上滝由布子の写真は、細い糸が風になびき、覚束ない視界が微かに揺れ、 そんな瞬間に表れる隙間を捉えているような気がする。 目の前には確かな時間と空間は存在しているが、 醒めた微熱に浮かされたような幻惑に似た感覚が『糸遊』には漂っている。 「今、私は寂しい人なのだろうか…、いや、そんなことはない。 ただ、頼りないほど柔らかい蜘蛛の糸が風に揺れているように不安定なだけなのだ。」
著者名:上滝由布子
書名:『糸遊』
発行年月日:2019年2月21日
本体価格:3,800円
サイズ:A4変型
造本仕様:上製本
総頁数:76
作品点数:71点
発行部数:400部
編集発行人:大田通貴(蒼穹舎)
装幀:加藤勝也
印刷:株式会社サンエムカラー
上滝由布子
東京都出身。国立音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ科卒業。ピアノ教師、小中学校音楽講師を経て、 2012年秋より中村誠、小宮山桂の各氏に師事。個展に「空せ身」(2016年)、「糸遊」(2017年)。