真月洋子写真集 「a priori」
目の前にあるものの背後にあって、目にはみえず、耳にきこえるわけでもないけれど確実にそこに在ることを感じられるもの。それを言葉が生じるより先に、身体から身体、皮膚から皮膚へと直接語りかける。そんな試みをつづけています。(あとがきより)
最初のa prioriから14年が経った2018年、作家の身近に起こった出来事をきっかけに再開された新しい作品。我々が自分のものとして当たり前に使い続ける身体は、認識をはるかに超えた存在なのかもしれないと思わされる。
5,000円+税2023年2月1日
300部(プリント付き特装版50部/著者扱いのみ)
A4変型 上製本
モノクロ56ページ 作品28点
編集:大田通貴
装幀:塚本明彦/赤川延美(タイプセッティング)
真月洋子(まづき・ようこ)
1963年愛知県生まれ。東京在住。
2013年『a priori innerplants』(蒼穹舎)
2020年『a priori』(私家版)
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